スマートフォン・ゲーム機・オーディオやカメラなど様々なプロダクトでグローバルに影響力を発揮し続けるソニー。ハードウェアの印象が強い同社ですが、ソフトウェアでも一流の技術力を持っていることをご存知ですか? 今回、ソニーの最先端のAI開発を体感できるコンペティションが開催されます。
ソニーは、世界でいち早くAI × Roboticsの可能性に着目し、1999年に家庭用エンターテインメントロボットAIBOを発売しました。それは、最先端技術による新しい体験の提供という大きな挑戦でした。またソニーは、AIシステム自身が成長する枠組み(自律発達知能="Autonomous Cognitive Development Intelligence")や深層学習にも早期に着手をし、2017年にはディープラーニングのコアライブラリ「Neural Network Libraries(NNL)」をオープンソース化して公開。国内の企業の中でも先駆けてAI開発を行ってきた企業です。
本イベントでは、多数ある同社のAIを用いたプロダクトの中でもLifelog™のアプリで用いられる行動認識モデルの構築にチャレンジしていただきます。本アプリの開発時に用いられた実測データを特別に提供いただき(予定)、ディープラーニングをはじめとする機械学習の手法を用いてその人物が「立っている」「歩いている」「電車に乗っている」といった行動認識を行います。
ソニーの機械学習トップエンジニアとともに、実プロダクトに程近い分析にチャレンジするチャンス。ご自身のスキルを試したい方、ぜひご応募ください。
※イベント内容は暫定のものであり、変更となる場合がございます。
ソニーは音と映像を中心としたエレクトロニクス事業、映画・音楽・ゲームを擁するエンタテインメント事業、そして、安心や安全を提供する金融事業からなる、クリエイティブエンタテインメントカンパニーです。クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことを存在意義として掲げ、多様な事業領域で挑戦を続けています。
AI領域では、センシング・顔検出・距離画像センサーなど製品に搭載される機能開発はもちろん、エッジAI分野を下支えするボードコンピュータの開発からディープラーニングのフレームワーク「Neural Network Libraries」とそれを利用できる開発環境「Neural Network Console」、ビジネスデータ向け予測分析ツール「Prediction One」まで、幅広い分野を手がけています。
「Prediction One」について
今回使用するデータに類似した行動認識のセンサーデータがUCI Machine Learning Repositoryからオープンに公開されています。センサーデータの取り扱い経験はないけれど参加してみたい、という方はぜひ事前にこちらにチャレンジしてください。
UCI Machine Learning Repository: Smartphone-Based Recognition of Human Activities and Postural Transitions Data Set
当日はソニーの現役機械学習エンジニアやデータサイエンティストがメンターとして参加予定。詳細は後日追加いたします。
詳細は後日追加いたします。
※ タイムテーブルは変更となる場合がございます。
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