本イベントは、2020年3月17日の開催を予定しておりましたが、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、開催の中止を決定いたしました。
開催を楽しみにしてくださっていた皆様には、日付が近づく中のご連絡となり大変恐縮ですが
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
前回大好評だった日立製作所×Peakersのコンペティションが再度開催。今回は日立製作所の研究開発グループが中心となり、前回よりもさらに技術的にパワーアップした内容のイベントです。
全二回開催のうち3/17の回で実施される課題は、各鉄道会社の定期外利用者数の予測です。複数の鉄道会社の駅データと乗降客数のテーブルデータから、特定の駅の定期外利用者数を推定する内容となっています。
会場は同社中央研究所内の研究開発拠点「協創の森」。同社の研究者たち・クライアント・その他世界中から招かれる様々な人々とのオープンな協創によるイノベーションを目指して2019年4月に新設されたばかりの施設です。社会に改革をもたらす最先端の研究現場を体感しながら、研究所のエキスパートたちからアドバイスを受けることができます。
国内でもトップクラスの技術力を持つ同社の研究者たちに直接教わりながら、ハイレベルな仲間たちと競い合うチャンス! 詳細は後日追記となりますが、賞品の贈呈も予定されています。 ご自身の機械学習スキルに自信のある方・力を試してみたい方のご参加お待ちしております。
前回の日立製作所ハッカソンの模様は下記よりご覧いただけます。
・Peakers Hitachi Cup 電力消費量予測ハッカソン開催レポート
・Peakers Hitachi Cup クレジットカード不正取引予測ハッカソン開催レポート
・Peakers Hitachi Cup 道路交通量予測ハッカソン開催レポート
・Peakers Hitachi Cup 不良品検知ハッカソン開催レポート
日立製作所ではデータが新たな価値を生み出す次の社会に向け、AI・ビッグデータを利活用したデジタルソリューションをグローバルに提供しています。事業分野もITだけでなくモビリティ、医療・金融・働き方などのライフ、インダストリー・エネルギーと、人々の暮らしにかかわるあらゆる領域に及びます。日立製作所は、総合電機メーカーという枠を飛び越え、国内外の幅広い領域でイノベーションを起こすグローバルリーディング企業なのです。
また、同社はデジタル技術(IT)に加えて、制御・運用技術(OT:Operational Technology)やプロダクトを有する世界でもユニークな企業です。その強みを活かして世界中で社会課題を解決する社会イノベーション事業を行っています。
社会イノベーション事業の中核となる「Lumada」は顧客のビジネスデータをもとに課題の発見・仮説検証・解決までを行い新たな価値を生み出すデジタルソリューションサービス。AI・データ分析はもちろん様々な最新鋭の技術を利用し、すでに数多くの企業で業務課題や環境課題などの社会課題を解決しています。
本イベントの中心を担う研究開発グループは、100年を超える日立製作所の技術を蓄積し、発展させ続けています。主に「エネルギー」「機械」「材料」「制御」「デジタルテクノロジー」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」「システム」「生産」の9分野で高い専門性と技術力を持った研究者たちが活躍しています。
当日は中央研究所に所属する同社研究開発グループのメンバーがメンターとして参加。ワーク中の困ったことやモデルの改善点についてはもちろん、実務であればどうすべきか・日立製作所では同様の課題にどう取り組んでいるかなど現役の研究者だからこそ答えられる質問もできます。
また、ワーク終了後にはメンターによる課題解説も実施予定。研究者の方がどういった目線から同じ課題に取り組んだか、直接学ぶことができます。
閉会式後には参加者同士で、またメンターおよび人事担当者とフラットに話せる懇親会も設けられています。企業で研究者として働く方々のリアルな声が聞ける貴重な機会となる他、機械学習を学ぶ仲間にも新たに出会うことができます。
遠方からお越しの方には交通費支給もございます。普段はなかなかこうしたイベントに行けないという方も、是非ご参加ください。
後日追記いたします。
※ タイムテーブルは変更となる場合がございます。
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