L. Z
研究開発グループ
システムイノベーションセンタ
システム生産性研究部 企画員
2018年入社、東京大学情報理工学系研究科卒。 機能安全の研究開発を軸に、機能安全に関する国際規格認証の支援から、ソフトウェア開発安全ライフサイクル効率化改善、製品安全アーキテクチャ策定までの研究開発を行う。
昨年大好評だった日立製作所×Peakersのコンペティションがオンライン開催になって再度実施されます。今回は日立製作所の研究開発グループが中心となり、課題内容も一新。さらにグレードアップしたイベントとなっています。
本年はオンラインでの開催となり、皆様に最大限学んでいただけるようサポート体制を強化。ワーク中不安な部分やつまづいたところがあれば、いつでもメンターの方に質問することができます。また、全国どこからでも参加可能。これまで参加の難しかった関東以外の方も、挑戦をお待ちしています。
かねてより社内に多数の高度な専門性を持つAI研究者、データサイエンティストを抱えている日立製作所。国内外の様々な分野の顧客とタッグを組み、デジタルソリューションサービス「Lumada」を中心にデータを用いた社会イノベーション事業を展開してきました。SNS・口コミ・マスメディアなどのデータを統合して行うマーケティング・英国におけるエネルギー消費の最適化・公共交通機関における混雑回避アプリケーションの開発など、その「協創」の事例は多岐に渡ります。
2020年3月には、データサイエンス関連の研究者・エンジニア・コンサルタントなどのトップタレントを100名集結した新組織「Lumada Data Science Lab.」を設立。社内のデータサイエンスタレントが柔軟に関わり合うことで提供サービスの価値をさらに高める発想を生み出そうとしています。また、同組織は人財育成にも注力しており、実践的な取り組みを通じて社内人財をスキルアップさせ、2021年度には組織人員を200名に拡大することを目指しています。
同社では、Lumada事業のさらなる拡大に向け2021年度末までにデータサイエンティストを3,000名に増強することをめざし、育成を強化しています。データサイエンスラボはその人財の中でも高度なデータサイエンスだけでなくOTの知見を高いレベルで有するトップ人財を結集し、AI・アナリティクス分野の中核組織として位置づけられています。
国内でもトップクラスの技術力を持つ同社のAI研究者たちに直接アドバイスを受け、レベルの高い成長を体験できる本イベント。同時に、全国各地のハイレベルな仲間たちとも競い合えるチャンスです。
9月開催時も多数のお申し込みをいただいた人気イベントですので、早期の締め切りも予想されます。ぜひお早めにお申し込みください!
ご自身の機械学習スキルに自信のある方・力を試してみたい方のご参加をお待ちしております。
前年の開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
※リンク先は前年のオフライン開催時のものです。本年はオンライン開催となります。
金融データに多様な手法でアプローチ「Peakers Hitachi Cup クレジットカード不正取引予測」レポート
大量データを扱う高難度の争い! 「Peakers Hitachi Cup 道路交通量予測ハッカソン」開催レポート
インフラデータを用いた分析にチャレンジ、「Peakers Hitachi Cup 電力消費量予測ハッカソン」開催レポート
コンペティション課題は、北海道の地下道における歩行者数のテーブルデータから特定地点の歩行者数を予測するものです。5つある観測地点のうちのひとつを目的変数とし、その地点の「30分後」の歩行者数を予測していただきます。
※本イベントは、2020/9/26に開催された日立製作所オンラインコンペティションと同じプログラムとなります。2020/9/26の回にご参加された方は、ご応募いただいた場合でもご参加いただけませんのでご了承ください。
日立製作所ではデータが新たな価値を生み出す次の社会に向け、AI・ビッグデータを利活用したデジタルソリューションをグローバルに提供しています。事業分野もITだけでなくモビリティ、医療・金融・働き方などのライフ、インダストリー・エネルギーと、人々の暮らしにかかわるあらゆる領域に及びます。日立製作所は、総合電機メーカーという枠を飛び越え、国内外の幅広い領域でイノベーションを起こすグローバルリーディング企業なのです。
また、同社はデジタル技術(IT)に加えて、制御・運用技術(OT:Operational Technology)やプロダクトを有する世界でもユニークな企業です。その強みを活かして世界中で社会課題を解決する社会イノベーション事業を行っています。
社会イノベーション事業の中核となる「Lumada」は顧客のビジネスデータをもとに課題の発見・仮説検証・解決までを行い新たな価値を生み出すデジタルソリューションサービス。AI・データ分析はもちろん様々な最新鋭の技術を利用し、すでに数多くの企業で業務課題や環境課題など数多くの課題を解決しています。
本イベントの中心を担う研究開発グループは、100年を超える日立製作所の技術を蓄積し、発展させ続けています。主に「エネルギー」「機械」「材料」「制御」「人工知能」「デジタルテクノロジー」「計測エレクトロニクス」「システム」「生産」の9分野で高い専門性と技術力を持った研究者たちが活躍しています。
当日は同社の研究開発グループのハイレベルな専門性を持つメンバーがメンターとして参加。ワーク中の困ったことやモデルの改善点についてはもちろん、実務であればどうすべきか・日立製作所では同様の課題にどう取り組んでいるかなど現役の研究者だからこそ答えられる質問もできます。
また、ワーク終了後にはメンターによる課題解説も実施予定。研究者の方がどういった目線から同じ課題に取り組んだか、直接学ぶことができます。
L. Z
研究開発グループ
システムイノベーションセンタ
システム生産性研究部 企画員
2018年入社、東京大学情報理工学系研究科卒。 機能安全の研究開発を軸に、機能安全に関する国際規格認証の支援から、ソフトウェア開発安全ライフサイクル効率化改善、製品安全アーキテクチャ策定までの研究開発を行う。
T.M
研究開発グループ
ルマーダデータサイエンスラボラトリ
東京大学工学部電子情報工学科卒。 画像認識の研究開発に従事。映像監視ソリューションプロジェクトにおいて、全方位カメラを用いた人物検出、荷物追跡アルゴリズムの開発を行う。
I. H
研究開発グループ
システムイノベーションセンタ
セキュリティ研究部 チームリーダー
2009年入社、東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻卒。
戦略的イノベーション想像プログラム(SIP)のビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術のうち、分野間データ連携基盤技術の研究開発に従事。
また官民連携に関する研究開発に従事。
過去の経歴
(株)日立製作所の研究開発部門に入社後、大規模データ処理基盤、ハイブリッドクラウド運用管理、物流向けの異種データを組み合わせた動態把握システム、公共分野向けプロセス推測技術の研究開発などに従事情報処理学会正会員。
S.T
研究開発グループ
人工知能イノベーションセンタ
知能ビジョン研究部 研究員
2015年入社、東北大学大学院 情報科学研究科卒。
ウェアラブルデバイスを用いた特定行動認識/人間の状態推定/自走ロボット上カメラでの特定物体認識 といったプロジェクトでの研究開発を担当中。
過去の経歴
大学時代は、3次元計測装置と生体認証の研究に従事。
H. K
研究開発グループ
デジタルテクノロジーイノベーションセンタ
サービスコンピューティング研究部 研究員
2014年入社、京都大学大学院情報学研究科卒。 大学では応用確率論を用いた情報システムの性能解析を研究。入社後はネットワークの性能解析やシステム運用業務のデータ分析・改善プロジェクトを担当。現在はAIを活用するシステムの構築・運用支援技術の研究開発を行う。
S. S
研究開発グループ
デジタルテクノロジーイノベーションセンタ
データエンジニアリング研究部 企画員
2018年入社、東北大学大学院工学研究科
電気エネルギーシステム専攻卒。
自動車の運転支援機能の安全性検証を目的とした、大規模シミュレーション基盤の開発を担当。
また、スマートシティを見据えたデジタルツイン基盤の設計・プロト開発に従事。
過去の経歴
大学院では、CNNを用いたX線画像上の病変検出の研究に取り組む。
入社後、モニタリングデータに基づく、鉄道車両の故障解析・信頼性向上のプロジェクトに従事。
※タイムテーブルは変更となる場合がございます。
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