8兆円を超えると言われる損害保険市場。その巨大市場において、AIの活用が活発化、多様化しています。金融分野全体での技術活用をFinTech、そして保険業界ではInsurTechと呼び、大企業からスタートアップまで参入が後を断ちません。そんな中、気炎を吐いており存在感を高めているのが「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)」です。
同社はMS&ADインシュアランスグループの傘下にあり、グループとして売上5.5兆円を超える、業界のリーディングカンパニーです。同社はデジタルトランスフォーメーションを推進しており、海外のAI開発企業への出資や、データサイエンティストに特化したインターンシップの実施、採用など、さまざまな活動を行っています。
業界におけるデジタル活用の最先端を走る同社が、今回、学生向けオンラインコンペティションを開催します。同社の自動車事故解析サービスでも用いられている実データに触れながら、事故が発生した場合の保険金額を予測しその精度を競っていただくプログラムです。
本イベントは個人戦形式。自信のある方はご自分のスキルを最大限に発揮していただき、一人で進められるか不安だという方も、技術メンターからアドバイスを受けながら自分のペースでじっくり課題に取り組めます。また、一般的なオンラインのコンペティションとは異なる2日間の集中プログラムですので、同じ土俵で挑戦する仲間たちの存在をリアルに感じながら、一気にスキルアップできる場となっています。
貴重なクローズドデータに触れ、保険とAIの可能性を見つけ出す本プログラム。成長を求める全ての方のご参加を、お待ちしております。
※言語を問わずご参加いただけますが、技術サポートはPythonのみとなります。
あいおいニッセイ同和損保が保有する、自動車の走行データおよび保険関連データ(テーブルデータ形式)
いずれも貴重なデータを本コンペティションのためにご提供いただいております。
※データおよび課題は変更となる可能性があります。
あいおいニッセイ同和損保は、創業100年を越す超老舗企業です。売上は1兆円を超え、従業員1.4万人を抱える大企業ながら「データサイエンス業務体験インターンシップ」を実施、新卒採用においても「データサイエンスコース」を設けて専門職採用するなど、データサイエンスの活用による先進的なソリューションの提供を早くから見据え、実行しています。社内でもe-ラーニングを用いたデータサイエンスに関する学習制度を整備するなど、育成環境の充実にも力を入れています。
ビジネスにおいては、テレマティクス技術を活用した自動車保険を2004年から開発するなど、業界に先駆けた動きが多いことでも知られています。英国最大手のテレマティクス自動車保険企業を買収する、トヨタと共同で保険サービス会社を米国に設立するなど、グローバルな動きも目立ちます。今後、自動運転の進化、浸透によって激変するであろう損害保険領域において、先進的な技術力とデータでリードしていく会社であると言えるでしょう。
後日追加いたします。
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