家具・インテリアの通信販売業界の急成長ベンチャー「ベガコーポレーション」主催、実データを用いた受注数予測のモデル作成+ビジネス検討に挑戦しよう
述べ4,500万人(2021年3月時点)が利用する巨大家具インテリアEC「LOWYA」および99の国と地域で利用実績のある越境EC「DOKODEMO」などのEコマース事業を展開する株式会社ベガコーポレーションが、機械学習の知識やスキルを実践できるコンぺティションを開催致します。
イベントは下記の3部構成となっています。
- 第1部:ベガコーポレーションの事業・過去のデータ活用事例等について知る
- 第2部:ECサイトのクローズドデータ(テーブルデータ)を用いた受注数予測を行うコンペティション
- 第3部:同社のデータ活用や自分自身の活躍可能性について考える
第2部ではECサイトに関する貴重なクローズドデータを提供いただくほか、当日はベガコーポレーションのデータ事業に関わるエンジニアの方からメンタリングを受けられるなど、このイベントだけの貴重な体験ができます。機械学習プログラミングだけでなく、企業におけるデータ活用(DX)の実態に興味がある方には是非参加いただきたいイベントです。
※利用データやテーマは変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※イベント内容は暫定のものであり、変更となる場合がございます。
こんな方におすすめ
- Python、R等での機械学習の開発経験がある人
- 機械学習エンジニア、データサイエンティストの仕事に興味がある人
- ご自身のモデル構築のスキル・プログラミングスキルを試してみたい人
- エンジニアの実践的なフィードバックが欲しい人
- コンペティションを経験してみたい人
※本イベントは機械学習モデル構築の開発経験がある方を対象としております。
※R等Python以外の言語をお使いの方でもご参加いただけますが、当日の技術的サポートはPythonのみとなります。
ベガコーポレーションについて
株式会社ベガコーポレーションは、家具ECの「LOWYA」と海外向けECプラットフォーム「DOKODEMO」を展開するEC企業です。主軸の「LOWYA」事業ではD2Cのビジネスモデルを取り入れているほか、2020年9月には旗艦店(自社オンラインストア)をすべて自社開発のECシステムにリニューアルするなど自社での技術開発にも注力。テクノロジーとクリエイティブを掛け合わせ、新たな時代に挑戦し続けています。
また、さらなるユーザー体験の向上・事業改善のため機械学習等を用いたデータ活用にも取り組んでいます。ユーザーがアップロードした画像に対し、ディープラーニングによる画像解析で類似の商品を提示してくれる機能「LOWYA見た目でサーチ」の独自開発がその一例です。収集したデータを蓄積・分析し、最適な商品を最適なタイミングで提供できる世界の実現を目指し、チャレンジングな取り組みを多数行なっています。
「LOWYA見た目でサーチ」の詳細は下記の記事もご覧ください。
人工知能(AI)搭載の画像検索機能を自社開発。
メンター紹介
篠原 佑介(2017年入社)
システム統括部データ戦略部 メンバー
九州大学工学部物質科学工学科/九州大学大学院物質創造工学科 出身
現在の業務内容
システム開発、データ分析全般
過去の経歴
Javaを中心とした開発、ライブラリなしでの画像処理
研究で細胞の動きを取る解析(研究内容は細胞の動きと分化/材料開発)
荒木 勇登(2020年入社)
システム統括部データ戦略部 メンバー
広島大学工学部第3類出身
現在の業務内容
データウェアハウス の設計開発
過去の経歴
大学で顕微鏡画像の画像認識の研究に従事