Peakers Academy
開催済

日立流のデータサイエンスプロセスを活用した社会イノベーション事業を体感するワークショップ

PROJECT FEATURE プロジェクトの魅力

ニューノーマルな観光をテーマに、日立が注力するデータサイエンス技術を活用した社会イノベーション事業にチャレンジしよう

「世界を輝かせよう」のスローガンのもと、社会イノベーション事業を展開する日立製作所(以下、日立)。

現在、IoT技術の進展により、社会やビジネスが生み出すデータが加速度的に増え続けています。日立はこれらのデータをビジネスの新しい価値の源泉ととらえ、さまざまな事業領域のお客さまとともに、人々のQoL(Quality of Life)と企業価値を向上させる社会イノベーション事業に取り組んでいます。

前回同様、今回のワークショップは、タスクを与えられて取り組むだけの単なるコンペティションとは異なり、「社会が抱える課題を解決するにはどうしたらいいか?」という、マクロな課題が与えられます。ワーク内容は、この抽象的な課題から具体的な施策に落とし込んでいくまでのプロセスをなぞるものです。日立製作所のトップエンジニアたちからアドバイスを受けながら、データサイエンティストに必須の課題解決力を身につけることができます。

コーディングや分析のスキルだけではなく、データサイエンティストとして現場でより活躍するための考え方・思考力を身につけたい方におすすめのプログラムです。

社会イノベーション事業の最前線で活躍する日立製作所のデータサイエンティストと一緒に学び、最先端の成長体験を

高度な専門性を持つAI研究者、データサイエンティストを多く抱えている日立製作所。国内外の様々な分野の顧客とタッグを組み、デジタルソリューションサービス「Lumada」を中心に、データを活用した社会イノベーション事業を展開してきました。SNS・口コミ・マスメディアなどのデータを統合して行うマーケティング、英国におけるエネルギー消費の最適化、公共交通機関における混雑回避アプリケーションの開発など、その「協創」の事例は多岐に渡ります。

2020年4月には、データサイエンス関連の研究者・エンジニア・コンサルタントなどのトップ人財が100名集結した新組織「Lumada Data Science Lab.」を設立。社内のデータサイエンストップ人財が柔軟に関わり合うことで提供サービスの価値をさらに高める発想を生み出そうとしています。

日立では、Lumada事業のさらなる拡大に向け、2021年度末までにデータサイエンティストを3,000名に増強することをめざし、育成を強化しています。データサイエンスラボはその人財の中でも高度なデータサイエンスだけでなくOTの知見を高いレベルで有するトップ人財を結集し、AI・アナリティクス分野の中核組織として位置づけられています。

国内でもトップクラスの技術力を持つ日立のデータサイエンティストたちに直接アドバイスを受け、レベルの高い成長を体験できる本イベント。早期締め切りも予想されますので、お早目のお申し込みをお願いいたします。

こんな方におすすめ

  • データサイエンスを活用した社会課題解決や新規ビジネスの創出を仕事にしたいと思っている人
  • Python、R等での機械学習の開発経験がある人
  • 機械学習やデータ分析の実ビジネスに興味がある人
  • 自分の技術をビジネスに活かすにはどうしたらいいか学びたい人
  • 技術については一通り学んだものの、もう一歩進んだ成長を体験したい人

▼こんな方には、今回のワークショップはアンマッチかもしれません▼

  • アルゴリズム開発等のデータサイエンスに関する研究をしたいタイプの方
  • 与えられたデータセットや課題についてのデータ分析のみに注力したい方

開催テーマ

テーマは、「ニューノーマルな観光スタイル」です。アフターコロナの観光について観光データ等を活用し、「インバウンド需要が戻ってくるためにはどうすればいいのか?」といった課題に対してアプローチ方法を探るアイデアソンです。

日立製作所について

日立製作所は、連結売上高約9兆円、従業員数約30万人を抱える巨大企業。その巨大企業がこれまでに蓄積してきた膨大なデータが生み出す新たな価値を次世代の社会に還元すべく、AI・ビッグデータを利活用したデジタルソリューションをグローバルに提供しています。事業分野もITだけでなくモビリティ、医療・金融・働き方などのライフ、インダストリー、エネルギーと、人々の暮らしにかかわるあらゆる領域に及びます。日立製作所は、総合電機メーカーという枠を飛び越え、国内外の幅広い領域でイノベーションを起こすグローバルリーディング企業なのです。

また、同社はデジタル技術(IT)に加えて、制御・運用技術(OT:Operational Technology)やプロダクト(鉄道車両や建設機械といった実体のある製品)を有する世界でもユニークな企業です。その強みを活かして世界中で社会課題を解決する社会イノベーション事業を行っています。

社会イノベーション事業の中核となる「Lumada」は顧客のビジネスデータをもとに課題の発見・仮説検証・解決までを行い新たな価値を生み出すデジタルソリューションサービス。AI・データ分析はもちろん様々な最新鋭の技術を利用し、すでに数多くの企業で業務課題や環境課題など数多くの課題を解決しています。

メンタリング・サポート

当日は、同社の様々なフィールドに属し、ハイレベルな専門性を持つデータサイエンティストのメンバーがメンターとして参加。ワーク中の困ったことについてはもちろん、実務であればどうすべきか・日立製作所では同様の課題にどう取り組んでいるかなど、データサイエンスの実務に関わっているからこそ答えられる質問もできます。

メンター紹介

T.O
サービス&プラットフォームビジネスユニット Lumada CoE AIビジネス推進部 顧客協創事業開発担当部長
1987年入社

現在の職務内容
ビッグデータ・AI活用による社内外のサービス開発プロジェクトのコンサルティングを担当。
現在は、観光・健康・街づくりデータ利活用(活用計画、分析)、EBPM事業企画(事業企画)の企画・開発リーダに従事。

過去の経歴
・デジタル出版事業 プロダクト企画・開発とりまとめ
・音楽配信事業 事業会社設立、事業開発とりまとめ
・デジタル放送活用市場開発 日立グループ横断事業開発、業界団体活動取り纏め(団体設立、電波法改正・ARIB規格策定)
・クーポン配信サービス(金融企業)サービス開発コンサルおよび業務アウトソーシングとりまとめ
・CVSマーケティング ECビジネスコンサル、店舗行動分析および業務改善コンサル、CRMマーケティングコンサル
・ヘルスケアサービス開発 サービス企画・開発
・自治体データ利活用(東京都様、大阪市様、埼玉県様) 調査計画・分析・活用企画とりまとめ

T.S
サービス&プラットフォームビジネスユニット Lumada CoE AIビジネス推進部
2020年入社

現在の職務内容
鉄道・製造業におけるデータ分析・AI開発プロジェクトに参画。画像解析、業務支援AIの検討/実施、プロトタイプ開発、顧客報告を担当。

過去の経歴
大学院では、深層学習を活用した画像解析を行っていた。入社後すぐ、経験を生かして、鉄道系プロジェクトでセマンティックセグメンテーションを活用したプロトタイプ・システムを開発

H.O
公共システム事業部 公共基盤ソリューション本部デジタルソリューション推進部
2019年入社

現在の職務内容
素材産業R&D部門向けのマテリアルズインフォマティクスを中心としたデジタルソリューション(材料開発ソリューション)の推進/データサイエンティストとして主に、お客様へのソリューション提案活動→課題ヒアリング→分析内容の検討→分析の実施・評価までを担当。

過去の経歴
大学時代は核磁気共鳴を用いた量子スピン液体の研究に従事。入社後1年間は業務アプリケーションの開発実習を経験し、2020年4月より現在のプロジェクトに従事。

その他
化学工学会 第86年会 招待講演(2021/3/22)

K.T
公共システム事業部 公共基盤ソリューション本部デジタルソリューション推進部
2018年入社

現在の職務内容
化学メーカーとの協創を通じたMIやDXの推進。またそれに準じたデータ分析業務。

過去の経歴
入社後は中央研究所にて人流予測に関する研究に従事。2021年度からMI分野のデータサイエンティストとして参画。

T.Y
金融第二システム事業部金融デジタルイノベーション本部
2017年入社

現在の職務内容
担当業務はデジソリ新規事業の企画・プレ(国内)と支援(海外)。
・金融機関等を対象としたデータ分析案件(不正取引検知、ビジネスマッチング等)を担当
・新規事業検討について関係部署と連携して推進。
・海外では現地チームのデジソリ新規案件検討支援等を担当。

過去の経歴
入社後、金融機関向けパッケージ製品の導入・開発PJ等を経て、2018年よりAI・データ分析チームへ参画し案件推進や新規事業企画等を担当。その後1年間、証券会社向けコンプライアンス関連システム開発PJにおけるプロジェクトリーダーを経験。2021年度から現在の業務に従事。

T.T
金融第二システム事業部金融デジタルイノベーション本部 技師
2012年入社

現在の職務内容
金融機関及び一部公共団体向けのAI関連プロジェクト(与信業務、マーケティング業務、ビジネスマッチング業務等)において、提案活動~AI適用(アセスメント、モデル構築等)を行う

過去の経歴
入社後、金融機関向けの情報系パッケージ(収益管理、異常取引検知、営業支援、等)の拡販、適用、保守業務に従事。2017年からAI技術開発及び現在の業務内容に従事。

その他
(ニュースリリース済案件のみ記載)AT/PRC スコアリングサービス立ち上げ、住信SBIネット銀行とのAI審査サービス、YMFGとのビジネスマッチングサービス等を推進。
(社内認定)日立データサイエンティスト(シルバー)認定

A.U
研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ 研究員
2001年入社

現在の職務内容
データ利活用・AI技術実用化に向けた研究開発およびサービス開発のコンサルティングを担当。 現在は、パーソナルAIを使った面談サービスや、重量センサーを使った自動発注サービスの開発プロジェクトにおいて事業計画策定・学習データや評価軸の選定・サービス設計等を行う。

過去の経歴
消費財メーカー向け業務プログラムの開発を担当、通信キャリアにてIPv6関連の研究開発と装置導入を担当した後、社会動向の変化からパーソナルデータの将来性に着目し、小売、商社、省庁等とデータ活用事業をリード。

その他
経産省・総務省 データ流通促進WG 委員 台湾国立政治大学MBA ゲスト講師(2017-18年度)  Datact Japan(学生スタートアップ、リテイルデータ分析) メンター
(社内認定)日立データサイエンティスト(シルバー)認定

T.N
アプリケーションサービス事業部 アプリケーション共通技術統括部 技師
2008年入社

現在の職務内容
・AIを駆使した統合開発環境の企画
・Lumda Solution Hub環境の構築、設計。

PROJECT OUTLINE プロジェクト要項

募集要項・イベント要項

イベント概要
「ニューノーマルな観光スタイル」をテーマとして、ディスカッションをメインに日立製作所の社会イノベーション事業を体験できるワークショップです。
主催
株式会社日立製作所
日時
2021/11/6(土) 10:00~19:00 (受付開始9:45)予定
応募締切
2021/10/17(日)17:00締切
※応募者多数の場合、早期締め切りとなる場合がございます。
開催方法
オンラインでの開催となります。
長時間になりますので、可能な限り、ご自宅(もしくは学校)など、長時間の滞在が可能な場所からご参加をお願いいたします。
※インターネットを介してのビデオ通話が可能なPCをご準備ください。カメラ・マイク等についてもご準備ください。
※使用ツールにつきましては当選後のご連絡となります。
※インターネット通信等にかかる費用につきましては、恐れ入りますが参加者様のご負担となります。
※プログラムの期間中はインターネット通話を多数行っていただきますので、通信速度・機器状態等は事前にご確認をお願いいたします。
募集人数
10名(様々なフィールドから合計30名が参加するイベントとなります。)
※応募者多数の場合、抽選を行う場合がございます。
応募資格
高専生・大学生・大学院生 ※国籍の制限はございませんが、運営・進行は日本語での対応のみとなります。
服装
指定なし
準備物
・ビデオ通話ができるPC
└カメラ・マイク等についてはご準備ください。
・ビデオ通話が可能なインターネット環境
ご注意事項
本イベントの主催は株式会社日立製作所となります。当選後のキャンセル・お問い合わせ等につきましては、お手数ですが株式会社日立製作所側の所定の連絡先へお願いいたします。Peakersにお問い合わせいただきましてもお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

当選者の方は、株式会社日立製作所キャリア教育マイページへのご登録が必要です。当選後、日立製作所側よりご連絡がございますので、必ずご確認ください。マイページへのご登録がない場合、当選されましてもご参加いただけない場合がございます。

TIME TABLE タイムテーブル

※詳細は当日のご案内となります

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