田森 秀明
メディア研究開発センター 次長
博士(情報科学)
2003年朝日新聞社入社。製作本部東京発送部、システムセクション、メディアラボを経て現職。2015年7月~2016年6月スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員。画像処理、自然言語処理の研究に携わる。
自然言語処理課題にチャレンジしてみたい方必見!
株式会社朝日新聞社のNLPコンペティションが、本年度もオンラインで開催されます。
イベントは構築したモデルの精度をスコアで競い合うコンペティション形式。
タスクの詳細は当日発表となりますが、本イベントのために貴重なクローズドデータをご準備いただいています。同社ならではのデータを用いた、自然言語処理の力が試されるタスクとなる予定です。
また、イベントには、朝日新聞社のハイレベルなデータサイエンティストがメンターとして参加。人工知能をはじめとする先端メディア技術を取り扱う「メディア研究開発センター」のメンバーからアドバイスを受けられます。
手厚いメンタリングのもと、自然言語処理に興味がある学生さんは大きく成長するチャンスです。自信のある方も、ぜひこのコンペティションで力を試してみてください。
2020年10月開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
・最優秀学生インタビュー 田代真生さん
2020年2月開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
・当日開催レポート
2019年開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
・当日開催レポート
・最優秀賞学生インタビュー 鈴木広人さん
・優秀賞学生インタビュー 鈴木広大さん
・優秀賞学生インタビュー 佐藤瞭さん
・メンターインタビュー 田森秀明さん
※上記インタビューは過去実施時のものであり、本イベントの課題とは異なる場合がございます。また、本年はオンラインでの開催となります
※自然言語処理のコーディング経験は不問です。ただし、何らかの機械学習モデルの構築経験をお持ちの方を対象としたプログラムとなっていますので、機械学習のコーディングの基礎に関するインプットはございません。
株式会社朝日新聞社は、全国紙「朝日新聞」の発行はもちろん、書籍の出版・イベントやスポーツなどの興行事業・広告メディア事業などを幅広く手がける総合メディア企業です。近年では「朝日新聞デジタル」を主軸に外部配信事業などデジタル戦略にも注力しています。
朝日新聞社メディア研究開発センターはかねてより先進メディア技術開発に取り組んできた朝日新聞社メディアラボ・研究チームと、情報技術本部・研究開発チーム「ICTRAD」を統合し、2021年4月に発足しました。人工知能をはじめとする先端技術と、新聞社ならではの豊富なテキストや写真、音声などの資源を活用し、社内外の問題解決を目指すとともに、自然言語処理や画像処理をはじめとした先端技術の研究・開発を進める組織です。朝日新聞社には2021年現在、約30年、1000万記事がデジタルデータ化されています。この膨大な言語資源や、その他日々の活動で生み出されていく資源を用いて、社内業務の改革や新しいビシネスの開発を進めていくことを目指しています。
田森 秀明
メディア研究開発センター 次長
博士(情報科学)
2003年朝日新聞社入社。製作本部東京発送部、システムセクション、メディアラボを経て現職。2015年7月~2016年6月スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員。画像処理、自然言語処理の研究に携わる。
田口 雄哉
メディア研究開発センター
2017年奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科修了。大学院では自然言語処理の研究に従事。同年、朝日新聞社に入社。開発部、メディアラボを経て現職。主に自動要約、自動校正の研究に携わる。
山野 陽祐
メディア研究開発センター
2018年朝日新聞社入社。東北大学大学院工学研究科(航空宇宙工学専攻)修了。メディア研究開発センターでは音声認識のアプリケーションなど、数多くのプロトタイプを開発中。趣味は宇宙と海と雪山。好きな食べ物はペヤング。
他にも複数名のメンターが参加予定です。
※1 Google Coraboratoryについて
・ご利用にはGoogleアカウントが必要です。お持ちでない方は事前に発行をお願いいたします。
・Google Coraboratory(開発環境)未構築の場合は、事前にご準備をお願いいたします。
・Python以外の言語を使用される方は、使用されたい言語がGoogle Colaboratory環境にて利用できることを事前にご確認の上、お申し込みください。
※2 メンタリングサポートについて
・メンタリング・サポートはPythonのみとなります。
※3 イベントに参加される場所について
・本イベントは、2日間の長時間開催となります。
ご自宅や学校など、長時間の滞在が可能な場所からご参加をお願いいたします。
・不特定多数の方が利用される公共施設や、飲食店などからのご参加は、周囲の方へのご迷惑になる可能性がございますので、固くご遠慮ください。
※4 インターネット環境について
・インターネット通信費用は、参加者様のご負担となります。
・プログラム期間中はインターネット通話を多数行っていただきます。
通信速度・機器状態等は事前にご確認をお願いいたします。
・セキュリティ上、各種フリーWi-Fiのご利用は固くご遠慮ください。
(当日、一部変更になる可能性がございます)
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