Peakers Academy
開催済

オンラインで競い合える! 非公開データを用いた自然言語処理コンペティション

PROJECT FEATURE プロジェクトの魅力

NLP Competition for Students 自然言語処理のエキスパートたちと挑戦する2日間のオンラインコンペ

毎回大好評を受けている株式会社朝日新聞社のNLPコンペティションが、本年度もオンラインで開催されます!

イベントは構築したモデルの精度をスコアで競い合うコンペティション形式。タスクの詳細は当日発表となりますが、本イベントのために貴重なクローズドデータをご準備いただいています。同社主催ならではの、自然言語処理の力が試されるタスクとなる予定です。

また、イベントには、朝日新聞社のハイレベルなデータサイエンティストがメンターとして参加。朝日新聞社の「技術の実験場」である「朝日新聞社メディアラボ」人工知能研究チームのメンバーや、研究開発チーム「ICTRAD」のメンバーからアドバイスを受けられます。

ハイレベルなメンタリングのもと、自然言語処理に興味がある学生さんは大きく成長するチャンス、すでに自信のある方はぜひこのコンペティションで自身の力を試してみてください。


2020年開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
当日開催レポート

2019年開催時の様子は下記よりご覧いただけます。
当日開催レポート
最優秀賞学生インタビュー 鈴木広人さん
優秀賞学生インタビュー 鈴木広大さん
優秀賞学生インタビュー 佐藤瞭さん
メンターインタビュー 田森秀明さん
※記事はオフライン開催時のものです。本年はオンライン開催となります。

第一線で活躍するデータサイエンティストからアドバイスを受けるチャンス! オンラインでも大きく成長できるイベント

イベント当日は、朝日新聞社で活躍するデータサイエンティストがメンターとして多数参加。ワーク中に困ったことがあれば、いつでも質問することができます。会の中では個別のフィードバックなどを実施し、オンラインでも例年と変わらずしっかりと学べる環境を整えています。

「朝日新聞社メディアラボ」からは、自然言語処理で国内外において多数の文献発表・講演を行い、見出し自動生成APIなど研究資源の公開も行なっている同ラボメディアイノベーションチームリーダーであり、スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員も務めた田森氏をはじめ、自然言語処理を現場で活用する新進気鋭のデータサイエンティストたちが参加します。本年より、同社の研究開発グループ「ICTRAD」でプロトタイプの開発に従事するエンジニアの方も参加し、サポート体制を一層強化しています。

また、オンライン開催のため、全国から参加可能です。今までチャンスがなかったという方も是非ご参加ください。

全国からの参加となり、例年よりもさらに熾烈な争いが予想される本イベント。力試しをしたい方も、ハイレベルな環境下で集中して一気に力をつけたい方も、ご参加をお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • Python、R等での機械学習の開発経験がある人
  • データサイエンティストの仕事に興味がある人
  • 朝日新聞社の技術者の仕事に興味がある人
  • 自然言語処理の研究をしている人
  • ご自身のモデル構築のスキル・プログラミングスキルを試してみたい人
  • オンラインでアドバイスを受けながら開発をしてみたい人
  • コンペティションに参加してみたい人

朝日新聞社・朝日新聞メディアラボ・ICTRADについて

株式会社朝日新聞社は、全国紙「朝日新聞」の発行はもちろん、書籍の出版・イベントやスポーツなどの興行事業・広告メディア事業などを幅広く手がける総合メディア企業です。近年では「朝日新聞デジタル」を主軸に外部配信事業などデジタル戦略にも注力しています。

朝日新聞社メディアラボは、同社内に設置された新規事業・商品開発のための実験室。本イベントのテーマであるAI開発分野では記事の内容から見出しを自動的に生成するAPIの開発や単語ベクトル・コーパスなどの無償公開を行っています。他にも、VR・動画メディアなど、新たなメディアの可能性を引き出す様々な取り組みを実施しています。

朝日新聞社情報技術本部「ICTRAD」は、朝日新聞社情報技術本部 開発部 デジタル・イノベーション本部内の研究開発チームです。社内外の課題をICTで解決することを目標に、様々なサービス・システムのプロトタイプを開発。記事本文から類似する記事を検索するシステムや、朝日新聞社の記事から時事クイズを自動生成するAI(同チームのTwitter上で公開中)など、多種多様なプロトタイプを公開しています。

メンター(予定)

田森 秀明
メディアラボ 主査、博士(情報科学)

2003年朝日新聞社入社。製作本部東京発送部、システムセクションなどを経て現職。2015年7月~2016年6月スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員。メディアラボ・メディアイノベーションチームリーダー。
Day1・Day2参加

山野 陽祐
情報技術本部ICTRAD

2018年朝日新聞社入社。東北大学大学院工学研究科(航空宇宙工学専攻)修了。朝日新聞社の研究開発チームICTRAD(アイシートラッド)で数多くのプロトタイプを開発中。趣味は宇宙と海と雪山。
Day1・Day2参加

田口 雄哉
メディアラボ兼情報技術本部開発部

2017年奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究所修了。大学院では自然言語処理の研究に従事。同年、朝日新聞社に入社。
Day1参加

浦川 通
メディアラボ兼情報技術本部開発部

2013年早稲田大学大学院基幹理工学研究科 数学応用数理専攻修了。2019年朝日新聞社入社。インタラクティヴアート・広告領域でのエンジニア・テクノロジストなどを経て現職。
Day1参加

人見 雄太
メディアラボ兼情報技術本部開発部

東京工業大学大学院修了(奥村・高村研)。自然言語処理が専門で、主に校正・要約の生成に取り組んでいる。2016年、朝日新聞社入社。趣味は筋トレとサーフィン。
Day2参加

飯塚 荘太
メディアラボ兼情報技術本部開発部

2016年慶應義塾大学理工学研究科修了。同年、朝日新聞社入社。 大学での画像処理の知識をベースに、自然言語処理にも研究分野を広げる。
Day2参加

杉野 かおり
メディアラボ兼情報技術本部開発部

広報、情報誌編集者、編集デスク、編集タイアップ担当等を経て、機械学習を学び、2020年朝日新聞社入社。二児の母。
Day2参加

PROJECT OUTLINE プロジェクト要項

イベント要項・募集要項

イベント概要
当日発表されるデータとテーマに基づきモデルの精度を競うコンペディション形式のオンラインイベントです。
日時
2020/10/31(土) 10:00~18:00
2020/11/1(日) 10:00~19:00
※二日間通しての開催となりますので、両日のご参加をお願い いたします。
※終了時間は前後する場合がございます。
応募締切
2020/10/21(水) 17:00予定
※応募者多数の場合、早期締め切りとなる場合がございます。
開催方法
オンラインでの開催となります。
長時間になりますので、可能な限り、ご自宅(もしくは学校)など、長時間の滞在が可能な場所からご参加をお願いいたします。
※インターネットを介してのビデオ通話が可能なPCをご準備ください。カメラ・マイク等についてはご準備ください。
※使用ツールにつきましては当選後のご連絡となりますが、参加者様に費用が発生しないものをご準備いたします。
※インターネット通信等にかかる費用につきましては、恐れ入りますが参加者様のご負担となります。
※プログラムの期間中はインターネット通話を多数行っていただきますので、通信速度・機器状態等は事前にご確認をお願いいたします。
募集人数
20名
※応募者多数の場合、Peakersマイページに入力されたプロフィールを元に選考を行う場合がございます。
応募資格
大学生・大学院生
※国籍の制限はございませんが、運営・進行は日本語での対応のみとなります。
服装
指定なし
準備物
・普段開発にお使いで、ビデオ通話ができるPC
└カメラ・マイク等についてはご準備ください。
・通話や開発が可能なインターネット環境
ご注意事項
当選後、参加が確定した方には参加同意書をご締結いただく必要がございます。
詳細は当選後ご案内いたしますが、当日までにご締結いただけない場合、参加URLの送付などが行えずご参加いただけない場合がございます。

本人確認のため、必ず通話・開会式へのご参加をお願いいたします。
開会式を無断欠席された場合、ツールへの招待を取り消す・登録を削除するなどの対応を行うことがございます。やむを得ずキャンセル・遅刻をされる場合は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。

本イベントでは、2019/9/7~8ならびに2020/2/16~17の日程で開催された「NLP Competition 〜 非公開データを用いた自然言語処理コンペティション」と同様の課題を実施します。そのため、上記イベントにお申込みいただいた方はご参加いただけません。ご応募いただいた場合でも選考の対象外となりますので、予めご了承ください。
賞金
最優秀者:賞金1万円(1名)
└他、賞あり
※賞金はAmazonギフト券での進呈となります。

TIME TABLE タイムテーブル

◆1日目

09:45
集合
10:00
開会式
10:15
課題説明
10:30
ワーク
13:00
ランチ
14:15
ワーク・初日フィードバックなど
18:00
1日目終了

◆2日目

09:45
集合
10:00
2日目挨拶
10:15
ワーク
13:00
ランチ
14:15
ワーク
17:00
課題解説講義
17:30
休憩
17:45
リフレクションワーク
18:30
閉会式
19:00
終了

※ タイムテーブルは変更となる場合がございます。

参画・登壇企業 SPONSORED BY

abeja
accenture
media labo by 朝日新聞
cyber agent
gunosy
Hitachi
idom
pwc
softbank
unilever
zozo